![]() |
04.27.14:53 [PR] |
![]() |
04.05.04:53 ゲージでも音は変わる |
弦を選ぶとき、誰しもはじめに重要視するのは弾き心地ではないでしょうか?それはとても重要なことです。
どれだけいい音のする弦でも、弾きにくくてはミスも増えるでしょうし、楽しくないです。
ゲージ、つまり弦の太さは非常にプレイアビリティーに影響を及ぼす部分と言えるでしょう。
しかし、この弦の太さは弾きやすさだけでなく、音にも非常に大きく影響を与えます。個人的には弦の音に影響を与える要素において、ゲージというのはもっとも大きいのでないかと考えるほどにです。
一般的なゲージは.009、.011、.016、.024、.032、.042(スーパーライト)ですかね。もしくは010、.013、.017、.026、.036、.046(レギュラーライト)でしょう。あとは使ってる人が多そうなのは、1~3弦がスーパーライト、4~6弦がレギュラーライトの低音太い系でしょうね。
先に言っておきますが、感覚はとても大切です。どういうことかというと、太い弦を使うと太い音になりがちです。固い弦を使うと固い音になりがちです。ピックとかもそうです。ギターとかも。アコギだとボディが大きければ、たぶん大きな音が出ます。
では、ギターにおいて、音はどうあるべきなのか。
「音、太いねぇ」って誉め言葉聞いたことないですか?
これはあくまで個人的見解ですが、太い弦張ったほうが太い音する=いい音
なわけです。
これは完全に僕の意見です。
僕はちなみにダダリオのBLUES/JAZZ ROCK、011、014、018、028、038、049の弦を使います。
楽器屋の人にはこんなもんはってんの?って言われます。
でも一番、ギターがよく鳴るんです。1本1本がきれいに丸くなります。
太い弦のほうが少し、丸い音になる印象です。ですが音は太いです。張りがある感じと言いますが、ばりりりぃんっとなります。アコギに近い響き方になるといってもいいかもしれません。
昔は.009-.042を使っていたのですが、コードを弾いたときにあまり高音が出ないのと、ソロに移った時に高音弦の音量がどうしても小さく感じてしまったのです。0.010-.046も試していましたが、正直あまり大きな変化には感じませんでした。その時思っていたのは、レギュラーライトの高音弦(1-3弦)とスーパーライトの低音弦(4-6弦)を組み合わせるのが一番いいんじゃないかという結論でした。レギュラーでは小さいと感じる高音弦を、太くして補う。こんな形で弦を組み合わせて(時には弦ごとにメーカーも変えて)使う方も実際にいます。僕にはお金がなくてできませんでした。
ちなみに低音弦だけ、ひとつ上のゲージにしているボトム系の弦はメタル系とか、パンク系のパワーコードをがっつり弾くタイプの方に人気がありますね。一時使っていた時期もありました。ジャンルによってはいいだろうとも思っていました。しかし、問題が起こったのです。低音弦と、高音弦、どちらのほうがより張力がかかるでしょうか。感覚です。そう、太いほうが当然張力は大きいのです。なので、高音弦細く、低音弦太くってゲージ使うとネックがねじれやすくなるんです!!!6弦側がより、大きな力で引っ張られてしまうので、注意が必要です。思っているよりもネックって繊細ですから。このねじれの症状はベースでもよく見られます。
弦はどれがいいのかわからなくなった僕は面白い記事に出会いました。それの中では.011~以上のゲージを張らないとギターは本来の鳴りを再現できないというものでした。
でも正直、太い弦を張ればネックは曲がりそうだし、何より演奏がしづらそうでなかなか上のゲージにすることができなかったのです。
そんなとき、中古で買ったギターにこの.011~のゲージが張ってあり、演奏したところ大変よかったのです。音が太く、まろやか。分離も最高だったのです。ですが前ユーザーがスライドバーメインで演奏していたこともあり、弦高も高く、弾きにくかったのでいつもの.010~からの仕様にして、調整したのです。
ですが、結果は最悪。あんなによかった鳴りがどこかへ行ってしまったのです。どうにか取り戻そうと調整しましたが、だめでした。そこで、弦も戻してみたのです。なんと、すぐにあのなりが戻ってきたのです。
それ以来、僕は弦は絶対太いものを張るようにしています。
しかし、それはギターによります。ストラトなど、ばねでブリッジを支えているタイプでそんな太い弦を張るとブリッジが思いきり立ち上がってしまいますがら、その時は.009~の弦をはりますね。ロック式なんかもそうです。
確かに、少し弾きにくく感じるでしょう。ですがなれれば大したことないです。チョーキングも別に問題ないですよ。フラットワウンドのほうが太いんじゃないかと思いますしね。テレキャスと、レスポールによく太い弦を張りますが、本当に様変わりしてびっくりしてしまいます。プレイは慣れてしまえば問題ないですが、細い弦であの太い弦の太い音を再現することはなかなかできないでしょう。
しかし、当然ですがネックへの負荷が大きくなるのでそのあたりのケアはしっかりしてあげないといけません。僕はしないですが、太い弦を張る時は、ほんとは弾かないときは緩めてあげたりしたほうがいいのかもしれません。
みなさんにもぜひとも一度試していただきたいです。
ベースの場合はどうなんでしょう?あまり詳しくないですが、太い弦のほうが低音は出そうなので、太いゲージのほうが響きそうですね。ネックへの負荷は心配ですが。ただ、細いほうがいい感じに低音が削れて抜けがよくなったり・・・なんて。
どれだけいい音のする弦でも、弾きにくくてはミスも増えるでしょうし、楽しくないです。
ゲージ、つまり弦の太さは非常にプレイアビリティーに影響を及ぼす部分と言えるでしょう。
しかし、この弦の太さは弾きやすさだけでなく、音にも非常に大きく影響を与えます。個人的には弦の音に影響を与える要素において、ゲージというのはもっとも大きいのでないかと考えるほどにです。
一般的なゲージは.009、.011、.016、.024、.032、.042(スーパーライト)ですかね。もしくは010、.013、.017、.026、.036、.046(レギュラーライト)でしょう。あとは使ってる人が多そうなのは、1~3弦がスーパーライト、4~6弦がレギュラーライトの低音太い系でしょうね。
先に言っておきますが、感覚はとても大切です。どういうことかというと、太い弦を使うと太い音になりがちです。固い弦を使うと固い音になりがちです。ピックとかもそうです。ギターとかも。アコギだとボディが大きければ、たぶん大きな音が出ます。
では、ギターにおいて、音はどうあるべきなのか。
「音、太いねぇ」って誉め言葉聞いたことないですか?
これはあくまで個人的見解ですが、太い弦張ったほうが太い音する=いい音
なわけです。
これは完全に僕の意見です。
僕はちなみにダダリオのBLUES/JAZZ ROCK、011、014、018、028、038、049の弦を使います。
楽器屋の人にはこんなもんはってんの?って言われます。
でも一番、ギターがよく鳴るんです。1本1本がきれいに丸くなります。
太い弦のほうが少し、丸い音になる印象です。ですが音は太いです。張りがある感じと言いますが、ばりりりぃんっとなります。アコギに近い響き方になるといってもいいかもしれません。
昔は.009-.042を使っていたのですが、コードを弾いたときにあまり高音が出ないのと、ソロに移った時に高音弦の音量がどうしても小さく感じてしまったのです。0.010-.046も試していましたが、正直あまり大きな変化には感じませんでした。その時思っていたのは、レギュラーライトの高音弦(1-3弦)とスーパーライトの低音弦(4-6弦)を組み合わせるのが一番いいんじゃないかという結論でした。レギュラーでは小さいと感じる高音弦を、太くして補う。こんな形で弦を組み合わせて(時には弦ごとにメーカーも変えて)使う方も実際にいます。僕にはお金がなくてできませんでした。
ちなみに低音弦だけ、ひとつ上のゲージにしているボトム系の弦はメタル系とか、パンク系のパワーコードをがっつり弾くタイプの方に人気がありますね。一時使っていた時期もありました。ジャンルによってはいいだろうとも思っていました。しかし、問題が起こったのです。低音弦と、高音弦、どちらのほうがより張力がかかるでしょうか。感覚です。そう、太いほうが当然張力は大きいのです。なので、高音弦細く、低音弦太くってゲージ使うとネックがねじれやすくなるんです!!!6弦側がより、大きな力で引っ張られてしまうので、注意が必要です。思っているよりもネックって繊細ですから。このねじれの症状はベースでもよく見られます。
弦はどれがいいのかわからなくなった僕は面白い記事に出会いました。それの中では.011~以上のゲージを張らないとギターは本来の鳴りを再現できないというものでした。
でも正直、太い弦を張ればネックは曲がりそうだし、何より演奏がしづらそうでなかなか上のゲージにすることができなかったのです。
そんなとき、中古で買ったギターにこの.011~のゲージが張ってあり、演奏したところ大変よかったのです。音が太く、まろやか。分離も最高だったのです。ですが前ユーザーがスライドバーメインで演奏していたこともあり、弦高も高く、弾きにくかったのでいつもの.010~からの仕様にして、調整したのです。
ですが、結果は最悪。あんなによかった鳴りがどこかへ行ってしまったのです。どうにか取り戻そうと調整しましたが、だめでした。そこで、弦も戻してみたのです。なんと、すぐにあのなりが戻ってきたのです。
それ以来、僕は弦は絶対太いものを張るようにしています。
しかし、それはギターによります。ストラトなど、ばねでブリッジを支えているタイプでそんな太い弦を張るとブリッジが思いきり立ち上がってしまいますがら、その時は.009~の弦をはりますね。ロック式なんかもそうです。
確かに、少し弾きにくく感じるでしょう。ですがなれれば大したことないです。チョーキングも別に問題ないですよ。フラットワウンドのほうが太いんじゃないかと思いますしね。テレキャスと、レスポールによく太い弦を張りますが、本当に様変わりしてびっくりしてしまいます。プレイは慣れてしまえば問題ないですが、細い弦であの太い弦の太い音を再現することはなかなかできないでしょう。
しかし、当然ですがネックへの負荷が大きくなるのでそのあたりのケアはしっかりしてあげないといけません。僕はしないですが、太い弦を張る時は、ほんとは弾かないときは緩めてあげたりしたほうがいいのかもしれません。
みなさんにもぜひとも一度試していただきたいです。
ベースの場合はどうなんでしょう?あまり詳しくないですが、太い弦のほうが低音は出そうなので、太いゲージのほうが響きそうですね。ネックへの負荷は心配ですが。ただ、細いほうがいい感じに低音が削れて抜けがよくなったり・・・なんて。
PR

- トラックバックURLはこちら